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2014年5月理研ー清華大学合同ワークショップ開催

2014年5月19-21日、清華大学物理学院と理研創発科学物性研究センターは第三回合同ワークショップを北京で開催した。双方は新しい量子物質科学分野を中心に3日間かけて学術交流を行った。

記念品を囲む薛其坤副学長(右)と十倉好紀センター長(左)

5月19日午前、ワークショップの開幕式において清華大学の副学長である薛其坤院士は主催側を代表して、理化学研究所代表団の来訪を熱烈な歓迎の意を表した。薛其坤副学長は近年の連携活動及び学術交流状況を紹介し、清華大学校訓を書いた記念品を贈った。

その後、創発物性科学研究センター十倉好紀センター長、清華大学物理学院陳曦主任はぞれぞれの研究所、大學の歴史及び現状を紹介した。3日間のワークショップにおいて、双方の20名以上の教授、学生が各自の学術研究成果を発表して、トポロジカル絶縁体、低次元高温超伝導などの分野の最新的な研究活動を紹介した。

ワークショップ参加者の集合写真

 

 

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