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理研―上海交通大学合同ワークショップ開催
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| 学長を囲んで |
2013年9月12日、理研は上海交通大学と計算科学、レーザー科学、中性子科学の分野で合同ワークショップを開催しました。このワークショップは、これらの分野に興味を持つ、学生、研究者が新たな知見を得るとともに議論の場、交流の機会を提供するために行われました。
同日に行われた上海交通大学の張傑学長との会見では、今後両者で、若手研究者支援のための共同研究センターの設置が合意されました。
理研と上海交通大学との間で、2013年10月に環境・エネルギー分野で、合同ワークショップを開催すること、また、2014年度より、レーザー科学分野で中国科学技術部と理研が支援する共同研究プロジェクトを開始することが決まっています。
理研と上海交通大学は、2008年に協力協定を締結しています。理研はこの上海地区で、中国科学院精密工学研究所との協力を含めて更なる共同研究の発展を考えており、これらのワークショップが今後の更なる上海地区の協力関係を拡げていくことに貢献していくことになります。
ワークショップに続いて、理研の科学顧問である永宮正治教授が日本の加速器科学研究について講演をされ、多くの学生が集まりました。
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| ワークショップ風景 |
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| 永宮教授による講演 |